二十一、一念も生じないところを極めて進んでゆくと、虚空のごとく一つの物もないと知られるところすら絶え果てて、まったく味わいもなく闇夜のようになるところについて退く心を起こさず、そうしてこの音を聞く者は、いったい何者であるかと力を尽くして疑…
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